ペットのがんが急増している現状

どうして犬や猫などペットのがんが多くなってきたのでしょうか?

2016年09月26日 17時43分

犬や猫などペットたちが長生きできるようになったから、がんが増えたように見えるのです。
人間でもわかるようにがんは若いときにはあまり発生しません。
高齢の動物に発生しやすいのががんの特徴です。
 
20年前ならば犬や猫などペットでも10歳を越えれば長寿だと言われていました。
彼らの死因は「交通事故」「感染症」「フィラリア」が多かったです。
つまりがんになってしまう前に死亡していたのです。
室内で飼育するようになっている飼育環境の改善やフィラリア予防薬が普及したことが大きいです。
これによって従来の死亡理由が克服されました。
そして、結果として治療が困難な「がん」が死亡理由として取り残された感があります。
 
高齢になった犬や猫などペットにがんが発生する理由とは?

ひとつめは、加齢によって次第に免疫力が低下したことです。
免疫力の低下によりがんの増殖を身体が押さえきれなくなります。

ふたつめは、化学物質の問題です。
長期間、食事から摂取してきた化学物質が身体に蓄積します。
その結果、免疫不良を起こしがんの原因となります。
私達の生活にはいろいろな化学物質が入って来ています。
加工食品のペットフードが主食になっていることも大きな原因になるでしょう。